twericca’s blog

イベント参戦したときのメモとしてのブログ

聖地巡礼と疑似体験(シミュレーテッド・エクスペリエンス!)

2018年2回目の更新

 

皆さま…このブログの存在のこと、覚えてましたでしょうか?僕は完全に忘れてましたね、ええ。

継続は力なりと言いますが、続ける事には意味があると思うので、明日からも頑張ろうと思います🚩(フラグ)

 

さて、先日の長崎ハウステンボスでのライブはお疲れ様でした!

太陽と雪に見守られながらの最高の野外ライブで、どのアーティストの曲も全力で楽しめました!!Twitterにも書きましたが、やはり現場特有のあの雰囲気は最高でしたね…ハウステンボス is 神。ありがとうございました!!(いつか個別記事を書きますよ!)

 

そして、地方民(兵庫住み)にとっては東京に行くのとあんま変わらないのと…やっぱり現地で美味しいものを食べたり、そこでしか見られない体験(エクスペリエンス)が出来るのが良いですよね。長崎に博多にときめきが沢山でした。

 

……という事で、今日のブログのBGMは「ときめきエクスペリエンス! / Poppin’Party 」を掛けながらスタートです!

 

 

さて本題に入るとして…「聖地巡礼と疑似体験」という事で、今日はアニメやゲームの舞台になった土地や建物を巡るロケ地探訪について、自分なりの考えについて、少し語ろうと思います

(僕の大学の先輩と後輩がこのテーマで卒論を組んでたので、学術的なことはそれを見てね、ここからの僕の発言はロジックよりエモーショナルな話になるので……)

 

皆さまは聖地巡礼は好きですか?

TLを見てても「今週末沼津行くわ!」って言うツイイトをよく見かけますし、バンドリのロケ地探訪をされた方も結構いますよねー。

今でも根強い人気を誇るガルパンの大洗や、ゆゆゆでお馴染みの観音寺、坂出(香川)は僕も行きましたが、めっちゃ楽しかったですねー!

 

彼女達が活躍するのは別の世界の話…別の次元の話で…絶対ここにはいないのは分かってるんだけども、「そこ」にいたんだよなあって感情を抱いてしまうんですよね。言葉で上手く表現できないけど、その一種の共感がオタクを聖地巡礼に導くんだと思うのです。あと…オタクとワイワイ行くタイプの人にとっては、思い出を共有できるってのも大きいのかも知れません

 

自分は偵都ヨコハマや観音寺や沼津…古い話ではAIRの聖地である兵庫県北部の香住や和歌山県の美浜にも訪れた事があるのですが…やはり何処かで見た光景だ!とデジャヴがあるのも良いですし…やはりその土地の食べ物が食べられるのが良いですね(本記事2回目)

 

 

2017/4/30に行われたブシロードライブ…では、一度沼津で降りて内浦まで歩いて…安田屋旅館の前で行ってから、横浜アリーナの会場に向かいました。

2017/8/21のPoppin’Party日本武道館公演では、(前日に舞台探訪をしてたのにも関わらず、)当日も都電飛鳥山駅から乗って早稲田まで行き、その足で日本武道館に向かったんです。

このどちらにも共通して言えるのが、千歌ちゃんや香澄ちゃんが見てたであろう…いや実際は別次元の存在なのでいないんだけども…景色を感じながら、どんな気持ちであのステージに臨んでいるのかを共感したいって思ったからです。都電に乗ってる時も、不安だけども、それでも夢に見た大舞台で歌って演奏して…他のバンドメンバーを考えながら、一歩を踏み出してあのステージに立つのかを自分なりに「疑似体験」したいと思ったんです。

 

2次元という世界で、同じ場所には立たないキャラクターの心情を考えるだなんて、リアリスト(現実主義者)から見たら「何言ってんの?そんなの現実にはいないじゃん」と言われそうだけども、キャラとして生み出された限りは二次元であれ三次元であれ何かしらの感情を抱くのではと考えてしまうんです。ファンタジスト(幻想主義者)ですね

 

 

そして、先日のハウステンボスライブの後に…僕は福岡の博多駅にやってきました。

やっぱ博多のラーメンは美味しく、って本当食べ物の話ばかりですね、3回目だ、自重。

博多駅に来たのは…最近本格的に始めたアイドルマスターのミリオンスターズの一人ジュリアの出身が福岡で、そのエピソードの始まりが、博多駅とのことで、こりゃ行くしかねぇな…と思った次第であるんです。あ、スタートリップ、ほんとすごい良曲だから皆も聴こうな。流星群とプラリネも聴こうな。ユニット曲はこれから聴くよ俺。

 

と、本題に戻すとして、もし僕がアイマスの世界にいたとして、ジュリアをスカウトするとしたら、どんな感じになるんだろと…いや別次元の世界の話だから、現実とアニメをごっちゃにしてるとか当然のことは言わんでも分かってるけども…やっぱ考えてしまって、それならその場所でジュリアの歌を聴くしかないよなと考えた結果が下のとおりとなりました。

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↑実際の博多駅

 

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↑ミリシタでのジュリアとのエピソード

 

ここでジュリアと出会って、プロデューサーとしての一歩が始まったんだなと思ったんです。なのでプロデューサーがどんな気持ちで初めてジュリアの音楽を聴いたのかを疑似体験する為にはここに行くしかないな…と思い、「流星群」を聴きながら、色々と考えていました。

これからもどうか宜しくね、ジュリア。

 

聖地巡礼と疑似体験…無関係な人や現実主義者にとっては何も見えない世界ですが、感じる人には感じられる、その場から何かしらのパワーを貰える、そんな場所だと思うので、これからも機会を見つけて回ってみたいです。ただの空想じゃない?で終わらせるにはやっぱ自分から目を逸らしてしまってる様で何か嫌だな…と。見えないものをなんとか見ようとする、それによって自分が変えられたら、意味のあるものだと思うんです。

 

以上、2018年2回目の記事でした。

ほんとスタートリップは良いぞ。